| |
|
父の意志を継いで、財団法人SUAR AGUNGを立ち上げて、早28年過ぎました。
団員や村人と共にこのジェゴグを引き続け、日本及び諸外国の皆様の熱いご支援を頂いて、
今年で16年目の日本公演を迎えることが出来ました。ありあとうございます。
毎回、公演を行う時は、伝統芸能のオリジナルを守りつつ、その時代時代の風(流行)も取り入れ、
常にエキサイティングで、しかしどこか懐かしく、自然体から生まれる音の深さを楽しんで頂ける
心からの演奏を皆様にお届け出来るよう心がけています。
特に今年のスアールアグンのテーマは『Subud Jagat Saktiー大地の叫びー』。
この数年、「世界中で起こっている悲惨な天災・人災」=「大地の叫び」を
自然を見つめ直す事の大切さと共に、音楽にて伝えていきたいと思っています。
今年も沢山の方々のご来場をお待ちしています。
そして、ジェゴグに興味を持って頂けたら、ジェゴグの故郷西部バリにも、是非遊びに来て下さい。
………Dr.
I Ketut Suwentra, SST.M.Sc.
ご支援の皆様、ますますご盛況の事と思います。
団長のスウェントラと共に、生前義父が望んでいたジェゴグ音楽の復活・保存を、農民と共に努めてきました。
片田舎の音楽グループのマネージャーとして、初心者なりに頑張って、主に実務関係を担当しながら、
日本公演を重ね、今年で16年目です。
最初の頃は、バリの都会までさえ外出した事の無い、村の中だけで素朴に生活している団員を、
飛行機に乗せ日本公演に引率して行くのは本当に大変で、海外公演について以前の、
外国へ行く際の心得から指導しなければなりませんでした。
例えば、「靴を履き慣れる事」から始まり、「飛行機内でのマナー」はもちろん、
「ホテルの使い方(風呂場の使い方/トイレの使い方)」等々、今では笑い話になってますが、
最初の6年くらいは一時も目が離せず苦労しました。
しかし、毎年日本公演を重ねる毎に、すでに何度か経験を重ねた海外公演の先輩達が後輩を指導するなど
してくれるようになり、あまり私の手を煩わせることが無くなってきたので、
近年はマネージャーとしては楽になってきました。
幸いにも団員は皆、どこに行っても明るく、大病や事故にも遭わずにここまでくることが出来ました。
(空気の綺麗なバリの田舎暮らしに慣れているので、日本の空気が合わず、長期滞在になると、
軽いホームシックや、体調を崩す者はいましたが…)
ジェゴグの復興活動を始めた頃は、今のJUNIOR(青年隊)位の年だった団員達も、
今では熟練のSENIOR(熟年隊)になり、第3世代のALIT-ALIT(子供隊)を合わせて、
スアールアグンは親子3代の3チームにまでなりました。
これはスアールアグンのマネージャーとしても、バリに長く滞在する一日本人女性としても、感無量の思いです。
これからも自分の人生が、バリで生きて過ごせる限り、ジェゴグと共に歩んで行こうと思っております。
皆様、今後ともスアールアグンを宜しくお願いします!
………和子 Suwentra
|
|
|
|